オキュパイ

昨日、「オキュパイ-サンモールスタジオを占拠せよ」に行ってきました。

昨日の公演終了後には、司会:今林久弥さんのもとで、広田さくらさん・倉田雅世さんのアフタートークがありました。アフタートークは以下のような感じで行われました。

司会「広田さくらの入場です」と呼ぶと、『SAKURA』の入場テーマ曲が流れ、プロレス時代のピンクチャイナの前の代(だったかな?)のコスチュームで広田さくらさん登場。
司会「久しぶりに入場テーマ曲で入場する気分は?」と問われると、
さくら「現役時代もあまり入場曲では入場してなかったですね」
司会「そう言えばそうですね」と言われる。
プロレスのコスチュームを着ていたので、
司会「なぜそんな格好をしてるのか?」と問われると、
さくら「昔プロレスやっており、引退して役者に転向した広田さくらです」と自己紹介。
さくら「これは現役のときに着ていたコスチュームです」と答える。
司会「今日は(役の中で)チャイナでしたが、初日と2日目はこれでしたね。」と言われて、
さくら「本番で衣替えしようと思ってこれにしました。よろしくお願いします。」

続いて、倉田雅世さん登場。
倉田「永遠の16歳。セクシー倉田雅世です。」と自己紹介すると、
観客「オイオイ」と突っ込む。倉田さんのファンが結構いたようです。

早速、広田さんと倉田さんにブログで募集されていた質問をされました。
*「お気に入りのコスプレは何ですか?また、今後してみたいコスプレは何ですか?」
司会「コスプレ経験が豊富とのことですが」と言われて、
さくら「あくまで仕事上ですからね。普段は普通です」
司会「どんなコスプレしてるのですか?」
さくら「結構全部制覇しました。北斗晶、アジャコング、高田総統。いろいろ男女問わず。テルテルボーズとかスパイダーマンとかもやりました。」
ここで、DVD『全部広田』の宣伝。
「6,000円です。前で売ってますので買って帰ってください。3時間収録されていてお得です。週末仕事の疲れが残らない程度に見ていただければ」
(続いて、倉田さんに対して質問と回答がなされる)

司会「今後どんなコスプレがしたいですか?広田さんは現役を引退したのでコスプレする機会もないですが。」
さくら「リング降りてコスプレしてたらちょっと・・・」
司会「そういえば、ライブがあるらしいですね」と広田さんの次回公演の紹介をうまく促される。
さくら「そうなんですよ、6月にここから近くの会場で主演ライブをします。初舞台で役者として力をつけ、プロレスで培った表現力を合わせて何かパフォーマンスをやろうと思ってます。プロレスとかいろいろ中盤やり、おまけ的なものは応えていこうと思っています。損はさせませんので是非来てください。」
(続いて、倉田さんに対して質問と回答がなされる)

*「ライブ中に、芝居のようにテロリストがなだれ込んで占拠されてしまったら?」
(まず倉田さんが回答)

司会「広田さんは?プロレスは強い人いっぱいいるからテロリストってのも」
さくら「入ってこないでしょうね」
ここで倉田さん爆弾発言。
倉田「さくらちゃん、ここで言ってもいいのかな?(芝居中に出てくる)四の字固めのかけ方がわからなかったですよね。」
司会「何年間プロレスやってたんですか?」
さくら「9年間です。言ってみればベテランです。」
司会「それなのに、四の字固めのかけ方をしらなかった。(芝居の中に出てくる)コブラツイストも結構怪しかったですよね。」
さくら「形から入るタイプなので。技で魅せるのではなく、パフォーマンスで魅せていましたので。詳しくはDVDを見てください。」とさらに宣伝。

*「今回の芝居で一番影響を受けた人は誰ですか?また、それはどんなところですか?」
さくら「私は初舞台で、皆さんが与えられた役をどういうふうに自分のものにしていくかを見ていた。どこに住んでいて、どういう家庭なのかといった、役の中には特に入っていない背景を皆さんが考えられるところに影響を受けた。」
さくら「一番すごいなと思ったのは、役で着物を着ていた小手川(?)さん。この方に聞くと、この役の女性は埼京線沿いに住んでいますと言われて、え~っつと思いました。ものすごい背景を考えてやるんだなと。」
司会「馬鹿じゃないと役者なんてやれませんから。」
さくら「プロレスもそうですよ。馬鹿じゃないとできないけれども、馬鹿でもできない。」と名言を残す。
(続いて、倉田さんに対して質問と回答がなされる)

司会「最後に言っておきたいことはありますか?」
さくら「すべてこの(『全部広田』の)DVDでわかります。」とまたまた宣伝。
さくら「ちなみに劇中で使用したかつらは、現役時代に小島聡選手のコスプレで使ったのを代用しました。いろいろ過去の仕事をいろいろ生かしてやっていこうと思います。」
司会「過去の仕事を生かすって。コスプレが家にいっぱい余ってるのですね」
さくら「演劇でも使おうと。こんな私が演劇界に出てしまいましたが、これからもよろしくお願いします。」
(続いて倉田さんが回答)

司会「閉めはどうしましょうか。」
さくら「先に私が言いますから、最後にみなさん(オイオイ)とお願いします。」
さくら「本日はどうもありがとうございました。本日のトークショーは色気には滅法自身のある広田さくらと、」
司会「私、今林久弥と、」
倉田「永遠の16歳、セクシー倉田雅世でした。」
観客「オイオイ」

で、すべての公演が終了しました。

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